
この記事では就活生向けに「自己分析」について書いています。
この記事を読めば「自己分析」の目的、やり方、活用法がわかります。
- 自己分析をなんでやらないといけないの
- 自己分析の方法がわからない
- 自己分析できるサービス・アプリは
- 自己分析はどうやって活用するの
就活の序盤で必ず実行する必要がある「自己分析」。

早めに対策をして、次に進みましょう!
自己分析とは?

自己分析とは「自分を知る事」。
具体的には、「あなた自身の過去の出来事、経験」を具体的に振り返る事
「あなた自身の強み・弱み・特徴」を導き出すこと
簡単に書くと、自分自身を知る事です。
中国の名言で「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という名言があります。
活で置き換えれば、「企業を知って、自分自身を知れば、内定取れる」となります。

自己分析は大事ですね
【重要】自己分析の目的

自己分析を行う目的
自己分析をする目的は、内定をGETする為
では、なぜ内定GETする為に、自己分析が必要になるのでしょうか?

「自己分析の結果を通じて、将来の仕事で何を活かせるかがわかる為」だよ
言い換えると「自己分析してわかった強みを、将来の仕事でどのように活用できるか」が理解できる。
※例題 ユニクロで働きたいA君
自己分析の結果わかった強み:①コミュニケーション力、②英語、③数字に強い
↓自己分析をどのように活かせるでしょう?
- コミュニケーション力を活かせて、接客をマスターしてお客様を幸せにしたい
- 英語を活かして、海外旗艦店の店長になりたい
- 数字を分析して、売れ行き商品を見つけ、売上増加に貢献したい

就職したい企業×自己分析=将来の夢
このように理解してもらえると、わかりやすいかと思います。
【重要】自己分析の活かし方
この項目で2つ目の大事な事です。
自己分析は行っただけでは、意味がありません。自己分析を行ない、それをどう活かすかが大事
自己分析ツールを利用して、自分自身を理解する事は大事です。
理解した上で「就職したい企業で何ができるか」を考える事はもっと大事です。

常に考え続ける事が重要になります

自己分析の方法

自己分析の方法は、大きく分けると3つに分類できます。
- 媒体社の自己分析ツール
- アプリ
- 書籍
自己分析の方法①:媒体社の自己分析ツール
- キミスカ
- Offerbox(オファーボックス)
- dodaキャンパス
この3つのサービスは、「逆求人サイトが運営する自己分析ツール」となります。
逆求人サイトが提供する自己分析ツールは、「あなたの傾向や詳細データ」が細かく反映されます。
企業は、学生にスカウトメールを送信する際に、「傾向や詳細データを参考」にしています。
これが、逆求人サイトの自己分析ツールが、一般的なサービスより、詳細が表示できる仕組みです。

複数の自己分析ツールを利用して、自身の傾向を把握しましょう。
自己分析ツールのおすすめ①:キミスカ
1つ目のオススメ自己分析サービスは、キミスカが提供する「キミスカ自己分析」です。

キミスカ適性検査は、150の質問に回答することで、あなたがどんな傾向があるか9つの観点で診断してもらえます。

自己分析ツールのおすすめ②:offerbox(オファーボックス)
2つ目はOfferBox(オファーボックス)の「適正診断AnalyzeU+」です。

適性診断AnalyzeU+(アナライズユープラス)は、251の設問に答えると、社会人として働いていく中で求められる力を6タイプ25項目で診断します。
→適性診断から始まるあなたの「強み」を生かした就活OfferBox

自己分析ツールのおすすめ③:
dodaキャンパス
3つ目は、dodaキャンパスが行っている「適正検査GPS」です。

適性検査GPS(dodaキャンパス)は、23の設問に答えるだけ。
あなたの強みや弱みなど、パーソナリティの特徴を把握できます。
結果がグラフやランク形式で表示されるため、自分の性格を客観的に把握することはもちろん、自己分析にも役立てられますよ。
→ベネッセの成長支援型逆求人就活サービス【dodaキャンパス】

自己分析の方法②:自己分析ができるアプリ3選
自己分析ができるアプリはこの3つがおすすめ。
この3つも会員登録すれば無料で利用できるので、是非ご活用ください!

就活だけでなく、中途採用でも活用できます
自己分析の方法③:自己分析にオススメの3冊の書籍

自己分析でおすすめの書籍を3冊紹介します。
- ストレングス・ファインダー
- メモの魔力
- 絶対内定2023
自己分析におすすめの書籍①:ストレングス・ファインダー2.0

自己分析の大定番の一冊です。
2001年に発売され、全世界2,400万人が利用し、日本でも100万部の大ヒットとなっています。
34の資質の中から、あなたの「トップ5の資質」がわかります。
「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」
「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった
「強みの活かし方」にフォーカスする。
34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。
引用:Amazon販売ページ
就活だけでなく、社会に出てからも、転職時にも一生役に立つ本です。

自己分析におすすめの書籍②:メモの魔力 前田裕二
2019年一番売れたビジネス書となった「メモの魔力」は、自己分析に非常に役に立ちます。
メモの魔力が優れている点
- メモの取り方がわかるようになる
- 取ったメモの活用方がわかるようになる
- 自己分析ができるようになる
「メモの魔力」には、1,000の質問というとてつもないコーナーがあります。
この1,000個の質問に答えるだけで、自分自身を深く知ることができるようになります。
メモの魔力の著者である「前田裕二さん」は、SHOWROOMを創業しビジネスで成功を収めています。
1,000問全部行うのは大変ですが、中途半端な自己分析ツールを活用するより、1,000倍良いと私は思います。
自己分析におすすめの書籍③:絶対内定シリーズ

この本も大定番ですね。
就活本にはじめて「自己分析」の手法を取り入れ、
100枚近くのワークシートを使ってキャリアデザインを描くことで、自身の強みを知り、心から望む仕事・会社を見つけ、第一志望の企業から内定を勝ち取ろうという内容。
圧倒的な情報量は他の就活本を寄せつけない。
引用:Amazon販売ページ
「メモの魔力の著者の前田裕二さん」も、学生時代にこの本で自己分析に取り組んでいた事で有名です。
購入して満足しないで、是非ワークシートをやりきってくださいね。
自己分析のまとめ

ここまで自己分析の「考え方」「作り方」について書いてきました。
最後に大事な事をお伝えしたいと思います。

自己分析ツールで診断し判明して終わりではありません。判明した結果を就活にどのように活かせるかが大事です。
記事の冒頭で書いた通り「自己分析を行う目的は、内定をGETする為」です。
大変だと思いますが、分析して良い就活になる事を祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
就活の準備段階で必要になる事の記事も複数書いているので、ぜひ読んでください。
ではおしまい。ライスパでした。





