
この記事は、就活生向けに「リクナビ2023」についてまとめた記事です。
- どの新卒サイトへ登録しようか、迷っている
- リクナビの特徴を知りたい
- リクナビのメリットを知りたい
- マイナビ比較した時の「差」を知りたい
- エントリー以外の便利な機能を知りたい
これらの疑問が解消できる記事となっているので、ぜひ読んでください。
リクナビ2023 のメリット3つ
では早速リクナビ2023のメリットを紹介したいと思います。
メリットはこの3点
- 就活生の90%が利用している
- エントリーシートを効率的に提出できる機能がある
- レコメンド機能が充実しているから、おすすめ企業がわかる
では、それぞれを解説していきますね。
リクナビのメリット①:就活生の90%以上が利用している

企業はより良い学生と出逢いたいと考えています。
企業はより多くの学生が登録している求人媒体へ掲載を行います。
就活生の90%が登録している「リクナビ」だから、登録企業数も多くなります。
企業数が多いリクナビはおすすめのサイトとなります。
リクナビのメリット②:エントリーシートを効率的に提出できる機能がある
リクナビの独自機能として「OpenES」があります。
これを簡単に説明すると
「一度作成したエントリーシート・履歴書で複数の企業へ登録出来る」という機能です
2021年時点で4,000社以上へ登録が可能です。
みなさんご存知の通り、エントリーシートや履歴書を各企業毎へ書くのは大変面倒臭いです。
内定が貰えるなら書くけど、毎回書いてられないよね。
そんな不便を解消してくれるのが、OpenESなので、リクナビに登録して活用してください。
リクナビのメリット③:レコメンド機能が充実しているから、おすすめ企業がわかる

日本の人材業界でNo.1の規模を誇るリクルートは、様々なデータと技術をもっています。
それを活用したのがこの「レコメンド機能」です。
簡単に説明すると、
あなたが登録した希望業種や職種、勤務地などのデータや閲覧履歴をデータ解析して、あなたにあった企業を自動的に紹介してくれる機能です
Amazonで「あなたにおすすめ」というおすすめ商品を紹介する機能があると思います。
このおすすめ商品紹介機能の、人材バージョンと考えてもらうとわかりやすいと思います。
便利なこのレコメンド機能があるリクナビを活用して、あなたが知らなかったけど良い企業に出会ってください。
リクナビ新卒 サービス情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
登録学生数 | 約85万人 |
掲載企業数 | 11,600件(2021年6月時点) |
利用料金 | 無料 |

リクナビは、掲載企業と登録学生数がマイナビと並びトップクラスです。就活生は登録必須のサイトとなります!
リクナビ2023 特徴はこの5つ
リクナビの特徴①:掲載企業の半分以上が従業員500名以下の企業
実際に掲載されいる企業数を調べてみた所、約80%以上が従業員500名以下の企業でした。
企業数 | 割合 | |
100名未満 | 10,833件 | 46% |
100~500名 | 8,123件 | 34% |
500~1,000名 | 2,038件 | 9% |
1,000~3,000名 | 1,671件 | 7% |
3,000名以上 | 1,060件 | 4% |
合計 | 23,725件 |
大企業に就職できるのは、一握りだけ。
だから中小企業が多く掲載されているリクナビは就活生に優しいサイトと言えます。
リクナビの特徴②:合同説明会を全国で開催!オンラインも。
コロナでなければ、リクナビは全国の主要都市で合同説明会が開催しています。
リクナビ2023では、「リクナビ仕事万博」や「土木関係」のイベントを開催予定です。
合同WEBセミナーも開催予定なので、学生の方は是非確認してみてください。
リクナビの特徴③:OpenES(エントリーシート提出)が便利
メリットでも書きましたが、このOpenESは便利なので繰り返し書かせていただきます。
OpenESのメリットは、「一度書いたエントリーシート・履歴書を複数の企業へ送信できる事」です。
これにより興味がある企業に送付する事が簡単にできます。
とりあえずエントリーがチャンスを掴むきっかけになるかもしれません。
リクナビの特徴④:就活準備ガイドが充実している
リクナビには「就活便利ガイド」というページがあります。
この就活便利ガイドは、就活の準備段階で必要な情報や知識が盛り込まれています。
さらに「非常に便利で優秀なページ」なので、繰り返し読むようにしましょう。
特徴⑤ 就活成功ナビが参考になる
この「就活成功ナビ」は企業向けのページとなります。
「企業側の考え方・戦略を見ることができる」ので、時間があれば一度読んでおく事をおすすめします。
- 企業がなぜ新卒を採用するか?
- どうやって採用を考えているか?
企業の考えがわかるので、賢い就活生の皆さんは、対策を立ててしまえば大丈夫です。
リクナビ2023でよくあるQ&A
Q&A① 個人情報は大丈夫?
リクナビは2019年に『就活生の内定辞退率を予測したデータを本人に充分な説明をする事なく、企業へ販売』した件で行政処分を受けました。
就活生の多くは不安に思うかもしれませんが、現時点では問題ないと思います
なぜなら事件発覚後、リクルートは充分な対策を取り、再発防止に取り組んでいるからです。
リクナビ2023におけるデータ利用に関してというページがあり、ここのデータの取り扱いが書かれているので、読んでみてください。
また、ビッグデータが提供されたからと言って個人には何も影響はないので問題ないと思っています。
Q&A② 掲載件数が多いから検索するのが大変そう
リクナビ2023は常時1~2万件以上が掲載されています。
だから検索するのは大変だと思います。
しかしそれ以上に大事なのは、自分の希望する業種・職種が何かを明確にしておくことです
知名度や大手だからという理由だけで受験エントリーすると失敗します。
やりたいことを明確にして検索し、数多くある企業から選択しましょう。
企業数が多い事は、良い事だと思います。
Q&A③ マイナビとどっちがいい?
これはよくある質問ですね。

マイナビ、リクナビどちらも良いサービス
登録は、どちらでも大丈夫です。
比較がわかりやすいサイトがあるので、こちらをご確認ください。
どちらがいいかは、あなたの判断で!
Q&A④ マイナビとどちらに登録した方がいい?

私はどちらも登録した方がいいと考えています。
なぜならこの2つのサービスでほとんどの企業はカバーできてしまうからです。
また、最近はキャリタスの掲載も充実しているので、
- リクナビ+キャリタス
- マイナビ+キャリタス
という組み合わせもありだと思います。
Q&A⑤ 退会はすぐにできる?
リクナビはすぐに退会する事ができます。方法は下記です。
リクナビを退会する場合は、「登録内容の確認・変更」画面からできます。
※注意点
一度退会すると、今まで予約した説明会予約や企業からの返信・メッセージの削除されます。
再度登録しても、これらの情報は復元はされません。
削除する場合は、内定承諾後、他企業を検討しない決意がある場合に削除するのがおすすめです
ちなみに、リクナビ2023のサービス終了時に自動的に解約されるので、安心してください。
Q&A⑥ 先輩発見機能
リクナビには「先輩発見機能」という、自分の卒業した先輩の情報を閲覧出来るページがあります。
「志向」「入社理由」「仕事内容」「年収」など様々な角度から調べる事ができます。
気がついていない魅力を知る事ができるので、活用してみてください。
就活生はリクナビ2023の登録は必須!
リクナビ2023は就活生が登録すべき必須のサービスとなります。
繰り返しますが、メリットはこの3点です。
メリットはこの3点
- 就活生の90%が利用している
- エントリーシートを効率的に提出できる機能がある
- レコメンド機能が充実しているから、おすすめ企業がわかる
リクナビは、新卒採用を行うほとんどの企業が登録します。
さらに、90%以上の学生が登録しているので、リクナビに登録していないと差がついてしまいます。
だから就活生はまず登録する事をおすすめします。




