
この記事は、就活生向けに企業へメールを送る方法や文面を紹介する記事となっています。
就活におけるメールは、
- 説明会や面接の日程調整
- 合否連絡
- 業務内容の連絡
などあらゆるシーンで活用されます。

社会人を相手にするからマナーがわからない

普段LINEだから、件名や挨拶文とかどうすればわからない
など、メールに関して疑問や悩みがあるかと思います。
しかし、「基本・型」覚えてしまえば、誰でもできる簡単な事です!
なるべくわかりやすく、そして簡潔に書いていきます!
これを読み終わる頃には、メールの書き方が理解できて、実践すればいいだけのレベルまで上達できるますよ。
是非お付き合いください!
メールで気をつけるのはたった3つ!

では、早速「就活メール」で抑えておきたいポイントを3つ紹介します!
基本的には、この3つを抑えておけば、外れる事はありません。
注意する点1:相手が望んでいる答えを、返答する
メールは、相手が何を望んでいるかを考えて、返信します。
就活におけるメールを活用するシーンの多くは、企業からメールを受信して、それに返信するパターンだと思います。
- 説明会、面接の日程調整
- 書類を送ってください
など、質問に対し、きちんと回答するようにしましょう。
つまり、
・日程調整のメール→日程を明確にして返信する
・書類送付依頼のメール→依頼された書類を返信する
たったこれだけです。
担当者は何十人、何百人のメール対応をしています。だから無駄な事を書いても読まれません。
相手が望んでいる内容を返答するように、心がけましょう!
注意する点2:即レスが基本です。

企業からメールをもらったら「即返信するように」しましょう。
■基本
・メールをもらった当日に返信
・当日中の返信が難しい場合→メール受信から24時間以内に返信
社会人になっても、この基本は変わらないので今のうちに慣れておきましょう。
(スマホの通知をONにするとか、気がつける環境を作りましょう)
注意する点3:最低限の敬語は使えるようにしよう

メールをやり取りする相手は社会人なので、最低限の敬語は使えるようにしましょう!
メールでの敬語については、いろいろググると出てくるので調べてみましょう。
「One careerやリクナビ」のページは見やすいので、参考にしてみてね。
ビジネスメールについては、このLiGという会社のページもわかりやすいので、参考にしてみてください。
- LiG(台東区上野発のWEB制作会社、世界へ) https://liginc.co.jp/life/useful-info/85616
あと1点だけポイントを。
メールはLINEではないので、宛名や挨拶文は必ず入れるようにしましょう。
そのあたりは次の項目で説明していきましょう。
就活生がメールを送る手順

この項目では、「メールの送り方」を解説していきます。
全部で5つの項目に分類できます。
この順番で解説していきます。
メールを送信する手順
- メールアドレスを取得する
- 件名を記入する
- 本文を記入する
- 締めの文を記入する
- 署名を記入する
手順1:就活用のメールアドレスを取得しよう
就活専用のメールアドレスがあると便利です。
なぜなら、
- 就活用のメアドを見るだけで、就活に関するメールが確認できるから。
- プライベートと就活を分ける事ができるから。
手順2:企業から、メールをもらった際の件名は変更する?
企業からもらったメールに対する返信は、「件名は変更しないで大丈夫」です。
企業担当者は気にしていないからです。
また、勝手に変更して不備があると良くないので、そのまま返信しましょう。
こちらから相手に送る必要がある場合、件名は簡潔に書きましょう。
手順3:メール本文で気をつける事

本文で気をつけるのは2点だけ。
メール本文で気をつける事
- 簡潔に書く
- 適度な改行をして、見やすくする
本文での注意事項1:簡潔に書く。そのポイントは?
1点目のポイントは、「簡潔」に書くです。
人事担当者は多忙なので、用件は簡潔に書きましょう。
その際に、「結論」を先に書くと、伝わりやすいです。
例えば、「説明会の日程を変更したい場合」は、本文の冒頭に、「説明会の日程変更をお願いしたいと思います。」と書きます。
この後に、その理由を書けば、読む担当者は、「なるほど、わかりやすい」となります。
本文での注意事項2:適度に改行を入れましょう!
2点目は、適度に改行を入れて見やすくしましょう。
なぜなら、文字が多くてダラダラ書かれた文章は非常に読みづらいからです。
相手が見やすい文章はどのような文章かを考えて、メール本文を書いていきましょう!
手順4:メールで「締め」に書く言葉
メインの内容である「本文」を書いたら、最後に「締めの言葉」を書いて終了です。
難しく見えるかもしれませんが、簡単です。
なぜなら「締めの言葉」は、定型文だからです。
締めの言葉の例
- 以上、よろしくお願い致します。
- 引き続き、よろしくお願い致します。
- 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。
- 今後ともよろしくお願い致します。
この4つから選べば大丈夫です
見てわかる通り、「よろしくお願い致します。」で終了するのが、一般的です。
手順5:メールの最後につける「署名の書き方」は?
署名を付ける目的は、相手が誰からのメールかわかる為です。
署名に書くべき項目は、この4つです。
署名に書くべき項目
- 名前
- 大学名、学部・学科
- 携帯番号
- メールアドレス
この4つは必ず署名に入れましょう。
■署名の例
山田太郎 早稲田大学経営学部
000-0000-0000
aaa@gmail.com
コピペして、自分用にカスタマイズして使ってください。
就活時、メールに関する、よくある8つの質問

就活のメールは「型」を覚えれば、超簡単!

就職活動で連絡手段として活躍する「メール」について、『型』『文面例』『注意点』を中心に解説してきました。
メールは、型や文面例を覚えて(コピペ)、余計な事を書かずに、簡潔に書けば問題ありません。

読んでもらった通り、わかれば簡単な事ばかりだと思います。
また、一番重要なのは、冒頭に書いた通り、『相手が何をして欲しいか?を考え、それに回答する事』です。
このポイントだけ守れば、メールに関するお悩みは解決です。
何回か実践すればクリアできると思うので、実践して覚えちゃいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では良い就活を!ライスパでした。
おまけ 参考にした記事
本記事を作成するにあたって参考にした4つの記事のリンクを貼っておきます。
メールに詳しくなりたい人は、是非クリックしてください。




